神社について
About shrine
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古事記・日本書紀に伊弉諾尊伊奘冉尊二神が天の沼矛で、「塩こうろこうろ」とかきまぜ滴り落ちた塩が凝固まってできた島「おのころ島」に降りたって国生みされたと記され沼島は古くから、その「おのころ島」と言い伝えられています。 当神社は、今から580年余り前、1436年永享8年京都石清水八幡宮のご分霊を移し祀られ、現在のような社殿が創建されました。しかし、それよりずっと前よりこの森は、氏神様の森として大切に守られてきました。 古老は、「ここの神様は八大龍王様じゃった」と言い伝えられています。 春の例大祭(5月3日〜4日)には、壇尻が勢いよく海に飛び込み「沼島水軍」を彷彿とされる勇壮な祭りが繰り広げられます。